大阪・関西万博

久居店の中森です。
5/26長男の誕生日に、満を持して大阪・関西万博に行ってまいりました。
入場するのも一苦労という前情報もあり、初の万博、楽しみ半面一抹の不安も抱きながら、車を走らせました。
会場付近に到着し、さっそくその不安は現実のものに。
車はどこに止めるの??
事前に駐車場は予約しておかないといけない、ということは知っていたのですが、駐車場予約を失念してしまっていました。
とはいえ、大きい駐車場、それもたくさん、車もさほど止まっておらず駐車場はがら空き。
当日であってもなんとかなるだろうと、そのうちのひとつの駐車場に向かい、警備員さんに事情を説明すると、驚愕の一言。
事前予約は必須です。今日はもう車を止めることはできません。諦めて下さい。
家族一同愕然としながらも、駐車場をあとに。
車内で家族会議スタート。
そこからはもうひたすらスマホとにらめっこ、なにか方法があるだろうと考えを巡らせていると、一筋の希望の光が。
近くのコインパーキングに駐車し、タクシーで会場へ。
至って単純ですが、公式の駐車場、シャトルバスを利用しないといけないとばかり思っていた我々には思いつくこともなく。
そのときすでに会場付近に到着し約2時間はたっていました。
とはいえ、やっとの思いで到着。無事入場することができました。

まず目の前に広がった景色には、とにかく人人人。
この日はお休みをいただき、平日に来られたにも関わらず凄い人でした。
これが休日だったらと思うとぞっとしましたね。
まずお出迎えしてくれるのは、シンボルの巨大な大屋根リングです。

圧巻でした。
そんな大屋根リングをくぐりメイン会場へ。
人の波をかき分けながら世界中のパビリオンを見渡すと、事前予約不要のパビリオンはどこも長蛇の列。
会場散策に切り替えひたすら歩きました。
さいごにひとつくらいはどこかパビリオンも体験しておこうと、子供に人気という住友館に向かうことに。
こちらも当然長蛇の列。


待ち時間を確認すると、2時間40分待ち。
パビリオン自体の所要時間は65分。
トータルなんと3時間45分。
いくらなんでもこれは待てないだろうと後ずさりする僕を横目に、素知らぬ顔で列の一員になっている、妻と子供たち。
本間か??と、8回は聞きました。
本間でした。
でも待ったかいはありました。
ひとことで表すとテーマパークのアトラクションですね。
とにかく凄い。子供たちも大喜びで、あっというまの65分間でした。

そんな住友館を出た頃にはあたりは暗くなりはじめていました。
ただ夜は夜で、とても良い雰囲気。
世界中の先進的技術が一同に会した祭典。
景色に酔いながらも会場をあとにしました。
さいごに、今後万博に行かれるかたへひとつ情報までに。
冒頭にあった駐車場事件。
実はあれ、結果正解でした。
公式の駐車場は一日6000円の駐車料金と、シャトルバスに乗るのにひとり1000円かかるとのこと。
今回止めたコインパーキング一日1000円と、タクシー代が7人で行ったのですが一人あたり500円ほど。
結果的にかなり安く済みました。
ご参考までに。
以上
中森から大阪・関西万博の旅でした。
PS
ヘトヘトになるので体調は万全な状態で。
スタッフ中森